練習日誌

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2008年11月
MVP:溝口

練習日誌(11/18)

遅くなりました。練習日誌です。
参加者)岩城、住田、松田、野渡、五十嵐、石井、西山、溝口 ※敬称略
少ない人数ならではの充実した練習でした。
【アップ】
・ストレッチ
・ヘッド(以下の①②を交互に数回実施)
①ディフェンス4人が「ひし形」になって待ち、蹴りこまれたハイパンを処理(キャッチ)→フォロー・ラン
②アタック4人がキッカーのキックにあわせて飛び出してチェイス→キャッチ→フォロー・ラン
【ショート(あるいはカットイン)】
ノーサイドといえばカットイン、というくらい、このところ練習を重ねているスキルですね。
ボールをもらうプレーヤー(CTB)が「動き出しでトイメンのディフェンスを外に誘ってから内に切る」のが
ポイントですが、その「内に切る」部分のスキルにフォーカスしました。
★外にフェイントで出る際にトップスピードである必要はなし
★ターンする際は鋭角(60度が目標)に! ※弧を描くようではダメ、真横に走るくらいに
★(そのためには)ターンの軸足は外側で。その際、足のつま先をターンする側に向ける。
※左に誘ってから右に切れ込む場合であれば、左足を「ハ」の字の左側のような角度で踏み込みます。
スキーのボーゲンでターンするみたいに...って、スノボ派には分からないか。
こうした形で踏み込み、強く蹴る事で鋭角にターンできる...はずです。
【フランカー特進クラス】
「フランカーの動きについて学びたい」というリクエストにHCが応えてくれました。
1次攻撃の際、ポイント(スクラムを想定)から(オープンサイド)フランカーがどう動けばいいのかを、
アタック側、ディフェンス側、ともに学びました。
[ディフェンス側の動き]
★ブレイク(ハーフがSOにパス)したら、とにかく前へ詰めて相手SOをマークします。
 そうすることによって味方BKのディフェンスラインが外を見ることが出来るし、
 うまくFWで相手SOを潰せたら、BKラインにおいては断然味方が優位になります。
★しかし、アタック側は様々なオプションで攻めてきます。それに対応できるようにしようというのが、
 ディフェンス側のテーマになります。
 ①ATがSO→1CTBと単純に回していったら
  :そのままズレて味方1CTBより前にタックルに入る勢いで前へ出る。
  ぜんこうさんが鬼神のごときタックルをイカ君にかましていました。
  ガチではないはずでしたがすごい気合い!
  あるいは、レイトタックルにならないギリギリでSOを潰せれば、それはそれで仕事になる(のかな?)
 ②ATがSOと1CTBでクロスorショート(カットイン)
  :SOが外に流れたらこのパターン。決して深追いはしない。半身ズレ(=うまく言語化できない)を
  キープしていれば難しくはないかも。入ってきたCTBにバチンと入れます。
  岩城さんもナイスディフェンスを連発していました。
 ③ATのSOがパスダミーでカットイン(内に切れ込んでくる)
  :これが一番やっかいかも。スコンスコン抜かれてしまいましたが、
  これが実は最もやってはいけないこと。
  コツをつかむまではいきませんでしたが、前述のように半身ズレを意識していれば、
  最悪、カットインしてきたSOに触れることは出来るので、何かもう一つヒントが欲しいところ。
[アタック側の動き]
★BKのサインを頭に入れておくのは大前提。
 1次攻撃であるから、近場勝負(例えば1CTBでのクラッシュ)の可能性が高いはずです。
 ここに、誰よりも早くたどり着かなければなりません。
★ブレイクは自分の目でボールの動きを確認して行う。ボールから目を切らないように、
 カラダをバインドしている側にターンする。この時、ロックのカラダを手で押して勢いをつけると良い。 
 決して足で蹴って勢いをつけないように。
 パスするハーフの腕の振りにシンクロしたブレイク(飛び出し)ができれば合格。
★さて、ここからが難しい。勢いをつけて飛び出したはいいが、味方SOの邪魔をしてしまうことがしばしば。
 邪魔をしないまでも、パスした後のSOにぶつかってしまい、
 CTBがクラッシュしたポイントにたどり着けない...といった事態に。
最後、「本職」のノワに見本を見せてもらい、そのイメージを持ちつつやってみると、
なんとかサマにはなっていったようです。
そのイメージを自分なりに言語化すると
:SOに吸い付くように走っていく。決して突き抜ける感じではない。スピードを落とさず緩い孤を描く感じ。
:(確認はしていませんが)広い範囲をぼおーっと見る、いわゆる「周辺視」で状況を把握しているような感じ。
:状況を「判断」してからもうひとつスピードを上げてポイントに入っていく感じ。
あとは、SOの後ろを通ってCTBについて行くのではなく、SOより内側(ポイント側)から、CTBがSOを抜き去るのにあわせて一緒に前に出れると(キックのチェイス時のようなイメージ)、うまくポイントに入っていけるのかもしれません。
★そしてもうひとつ大事なことが、この味方CTBへのコール。
当たってから「寝ろ」なのか「立ってろ」なのか、ボールを「浮かせ」なのか「ガット」なのか「持ってろ」なのか、指示を出すのはファースト・アライビング・プレーヤーの仕事です。
【総括】
この日練習したことは、スクラムにおけるフロントローの技術、ラインアウトにおけるスロワーやジャンパーのような特殊技能とは違い、実はすべてのFWプレーヤーが行う「基本技術」である。
それゆえに、フランカーたるもの、チームで最もこの仕事ができなければ恥ずかしく、その資格はない。常に「ファースト・アライビング・プレーヤー」でいられる人間がフランカーを務めるべきである、といった趣旨の言葉がHCからありました。肝に銘じます。

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